メニュー

サイト情報


外国為替銀行を使って決済する必要がなくなった

企業間の情報革命が銀行の決済手数料に与える影響はもっと衝撃的だ。少し専門的になるが、EDI(ElectronicDataInterchange)という技術がある。これはインターネットとは直接関係なく、企業グループがその企業間のあらゆる取引について、データの交換をLANNなどのネット上で電子的におこなうものだ。その間に発生する部品調達から物流まで、日々のさまざまな取引について、受発注とそれに付随する決済をすべてオンラインで処理する。問題は決済で、これまでは取引ごとにいちいち銀行を通して決済をおこなっていたものを、ちょうど麻雀の半荘ごとの点数をプラスマイナスで記録しておいて最後に一度に精算するように、毎月一回だけ銀行を通して決済しましょう、ということになった。これを「ネッティング」(相殺)というが、銀行に入る手数料は劇的に減ることになる。しかも98年4月から外国為替法が改正され、貿易取引の決済をいちいち外国為替銀行を使って決済する必要がなくなった。

ダイアルアップ接続によるインターネット

ダイアルアップ接続によるインターネットについて説明しましょう。これはどういう仕組みかというと、いちばん狭義な大文字のインターネットに属しているどこかのコンピュータに、自分のコンピュータから電話をかけて、必要なときだけ自分のコンピュータをつなぐというつなぎ方です。もちろんつながっているときは、インターネット・プロトコルはそのコンピュータまで行くけれども、つながっていないことが多い。それは家庭のパソコンなどは電源が切られたりすることも多いし、それよりなにより日本の家庭では、電話回線は普通の音声回線と兼用されていることが多いからです。このダイアルアップ接続は、インターネットの多くの概念を変えている変則的な形態だと言わざるをえないと思います。

動画配信は、コンテンツの提供形態

動画配信は、コンテンツの提供形態で「インターネットテレビ」と「動両共有サイト」の二つに分けられる。インターネットテレビは、映画やテレビなどの映像作品をインターネットを通じて配信するもので、「オンデマンドTV」といったサービスが知られている。一方、動画共有サイトは、一般ユーザーが動画を投稿するもので、「YouTube」「ニコニコ動画」といったサービスが有名だ。これらのうち、07年に日本のインターネットで最も盛り上がったのは動画共有サービスで、中でも二コニコ動画の成長は著しかった。ニコニコ動画は、基本的に無料の登録制サービスで、「着うた」などの携帯電話向けコンテンツを手掛けるドワンゴの子会社であるニワンゴが運営している。その最大の特徴は、動画の特定シーンを選んで、画面上にコメントを投稿できるという点にある。