続いて転塾後の注意点を確認します。
●テキスト、ノート点検と宿題点検
転塾先の環境になれるまではテキスト、ノート点検と宿題点検をていねいに行いましょう。とくに転塾による未習得部分がある場合、これが宿題にされると子供はこまってしまいます。このようなときは親が塾に連絡して宿題の調整をしてもらってください。
●算数・理科の計算分野への配慮
算数と理科の計算分野は担当講師によって指導方法や指導内容が微妙に異なるようで、転塾後に「この解き方は今まで習ったやりかたとはちがう」と悩む子供がけっこういます。そこでこの分野はとくにテキスト、ノート点検をていねいに行い、子供の理解が不十分な場合はすぐに塾に連絡して相談すべきでしょう。
●教材の切り替え
熱心な親のなかには転塾先の教材に加えて転塾前の教材も勉強させようとする人もいますが、これは不要です。中学入試突破に必要な学習事項は確定しており、どの塾の教材もこの点はカバーしています。せっかく転塾したのですから全面的に新教材に切り替え、新たな気持ちで勉強に取り組みましょう。
●補習や個別指導の確認
入塾生を獲得したい塾では「前の塾で習っていない部分は補習や個別指導などで対応します」などという場合もありますが、これが満足に実行できたという話はあまり聞きません。そこで転塾先からこのような提案があったときは実施状況を確認することが必要です。
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