業界も昔と比べるとかなり変わってきた。以前は中古車といえば新車ディーラーの中古車部にしかなかった。十中八、九までは、新車ディーラーが下取り車を売りに出すというシステムだった。したがって、中古車専門店や修理業者が扱っていた中古車は、全体の10%にも満たなかった。今はどうか。すっかり変わって、店頭に並ぶ中古車は、ディーラーの中古車部センターに全体の3割、小売店(つまり中古車専門店)に6割、整備工場に1割という比率である。
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商品としての信頼性がグーンとあがってきたから、それにつれて中古車専門店の質も大いに向上してきた。その結果が、台数占有率6割という数字となってあらわれているのである。また、公正取引委員会で中古車業者だけの組合もでき、お互いに業界の信頼度を高める活動もいろいろやっている。さて、これら商品としての中古車が市場に出てくるまでのプロセスは、どうなっているのか。
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