失敗しない冬虫夏草・マカ活用術

核酸はそもそも私たちの体内に存在しているものではないのでしょうか。そうであるならば、ことさらに核酸のあるなしを心配する必要はなく、黙ってアミノ酸を摂取していれば、勝手にタンパク質を合成してくれることになるはずです。確かに古い栄養学では核酸は生体内で作られるものとして、あまり重要説されてきませんでした。しかし、最近の研究で、それは大きな間違いだということが分かっています。そもそも私たちの身体の各細胞は、常に新陳代謝を繰り返し、約200日で全身の細胞が新しく生まれ変わっています。その新陳代謝の時に、同時にたくさんの核酸も消費されているのです。しかし、核酸が消費されたままでは、新しい細胞も生まれなくなってしまいます。つまり、どこかで核酸を合成させなければ、新陳代謝ができないのです。実は消費された核酸は肝臓で生合成(デノボ合成)されるか、食品中の核酸から再合成(サルベージ8日成)する形でしっかりと養われていたのでした。しかし、年を取るにつれて肝機能は衰えてきます。人間の肝機能の衰えは20歳を過ぎたあたりですでに始まります。ということは、それと同時に肝臓での核酸生合成機能も衰えていくということです。したがって、私たちは中高年になればなるほど、食品などにより外部からの核酸補給を心がけなければならないのです。このことは各種の動物実験でも証明されています。マウスに核酸が欠乏している食べ物を与えると赤血球中の核酸成分の量が半減するのに対して、そのマウスに核酸成分を静脈注射すると赤血球への核酸の摂り込みが数倍にも上昇するというのです。この結果からも、肝臓での生合成だけでは不充分であり、食品などから核酸を摂取して再合成させることが必要だということが分かります。すなわち、核酸は食物から摂らなければならない非常に重要な栄養素の1つなのです。最近、マカが体力を増幅させる効果があると若さを求めている方の間で話題になっています。

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